今回は SWELL (WordPressテーマ)の便利な機能「フルワイドブロック」についてご紹介。
これ使うと、サイト全体を“ひとつの作品”のように見せる一体感を演出できます。
特に、サイト型トップページを作り込みたいときに重宝し、印象を大きく変えられるのが魅力です。
企業サイトや店舗サイトなど、デザイン性を重視した構成にも幅広く活用できます。
- フルワイドブロックの基本設定と使い方
- 背景固定・横幅調整・境界線のデザイン例
- デモサイトから学ぶ「トップページでの活用パターン」
SWELLで構築しているサイトで「このサイトはお洒落!」と思う場合は、だいたいこの機能を活用していることが多いです。

必ず覚えておきたいブロックの1つです。
ぜひ最後までご覧ください
フルワイドブロックとは?
フルワイドブロックは、SWELLで 画面幅いっぱいにコンテンツを広げられるレイアウトブロック です。
私は主に以下の3つで利用しています。
- 背景に画像を設定
- コンテンツを画面いっぱいに配置
- 境界線をつける
これだけでも、かなり表現の幅が広がります
実際に見た方がイメージがつかみやすいので、以下をご覧ください。
実例紹介:デモサイトでの活用
私の方で、飲食店を想定したデモサイトを作成しました
(フルワイドブロックを多用)
メインビジュアル


メインビジュアルとして画像を設定
CONCEPT


(背景固定)
MENU


(パララックス効果)
SHOP INFO


(背景固定)
\デモサイトはこちら/
【よく使う1】背景画像を設置
(トップページのカスタマイズにオススメ)



デモサイトから フルワイドブロックを実際に持ってきました
「背景固定」の実例
デモサイトのため、文言・写真は一例です
お1人でもグループでも。
お気軽に立ち寄っていただけるアットホームな空間をご用意しました。


こだわりの自家焙煎
オーガニック栽培のスペシャルティーコーヒーを丁寧に自家焙煎。
深い味わいを実現しました。
上の「CONCEPT」の部分には店内の画像を背景に設定
そのうえで、「背景固定(オススメ)」に設定しています。
(PCビューで) スクロールした際、
背景だけが固定された状態となるため、サイトに動きを出せます。
「パララックス効果」の実例
一方、「MENU」の部分は、
( 背景固定 ではなく)「パララックス効果」を選んでいます。
スクロールに合わせて画像も一緒に動く効果のこと
フルワイドブロックを使うことで、単調なブログデザインから一歩抜け出し、迫力のある見栄えに仕上げられます。



飲食店や美容サロンなど、ビジュアルで魅せたい業種のサイトにも
【よく使う2】横幅を変更
フルワイドブロックはリッチカラムとも相性が良いです。
(参考:リッチカラムの過去記事)
この後、次の順番で
実際にフルワイドブロックを掲載
- 普通に「リッチカラム」で画像を3枚
(フルワイドブロック不使用) - 「フルワイドブロック(サイト幅)」の上に「リッチカラム」で画像を3枚
- 「フルワイドブロック(フルワイド幅)」の上に「リッチカラム」で画像を3枚



コチラもPCビューでご覧ください
❶ 普通に
「リッチカラム」のみ=記事幅






❷「フルワイドブロック(サイト幅)」
+
「リッチカラム」






❸「フルワイドブロック(フルワイド幅)」
+
「リッチカラム」






(特にPCで見た際に)左右の余白の違いがあるかと思います。
コンテンツの横幅を「フルワイド」にすれば、画面の横いっぱいにコンテンツを配置できます。
【よく使う3】境界線をつける
フルワイドブロックをいれると、境界線もデザインできるようになります。
複数 組み合わせることも可能です。
波(カーブきつめ)
こんな感じで波打たせることも可能です。
波(カーブゆるやか)
カーブの度合いは自由に調整出来ます。
波(カーブゆるやか)
カーブの度合いは自由に調整出来ます。
斜線(右下がり)
こんな感じで斜線にすることも可能です。
斜線(左下がり)
逆向きも可能。
斜線(下は直線)
いろいろカスタマイズ可能です。
円
いろいろカスタマイズ可能です。
ジグザグ
いろいろカスタマイズ可能です。
【画像でわかる】使い方
設定はとてもシンプル。
以下の手順で簡単に導入できます。


ブロックを追加


すべて表示


フルワイドを選択
【WordPressの操作に慣れてきたら】
「スラッシュコマンド/fullwide」で素早く出す
※クリックで開きます
/fullwideと入力すると、カーソル操作なしでアコーディオンブロックを出すことができます。
/fuの時点で候補が1つになるので、エンターを押せば 出せます
/でブロックを呼び出す癖をつけると、マウス操作なしで目的のブロックを出せるようになるので 時短に繋がります。


右側で、細かな設定が可能です。
自動で見出し(H2)が挿入されますが、不要なら削除してください。Enterを押すとフルワイドブロック内に段落ブロックが追加されます。
試しに
色を調整してみます


試しに
背景画像も設定





実物はこんな感じです
テカポ湖
テカポ湖(Lake Tekapo)は、ニュージーランド南島のマッケンジー盆地に位置する美しい氷河湖です。
氷河から流れ込む微細な岩石の粒「ロックフラワー」が太陽光を反射することで、湖面は神秘的なミルキーブルーに輝きます。周囲には「善き羊飼いの教会」や「羊飼いの犬の像」などの観光名所が点在し、南アルプスを背景にした絶景スポットとして人気です。
また、この地域は世界有数の星空観測地として知られ、国際ダークスカイ・リザーブに認定されています。澄んだ空気と光害の少なさから、肉眼でも無数の星が見える特別な場所です。
使って感じた変化
実際にフルワイドブロックを使うと、サイト全体のカスタマイズ性が大きく向上しました。
特にトップページでフルワイドを使うと、背景に広がりが出て“ちゃんとしたサイト感”が強まると思います。
- 背景に画像を入れて「背景固定」
┗ サイトのイメージを直感的に伝えられる - フルワイドブロックの中に「リッチカラム」
┗ 状況に応じて横幅いっぱいにコンテンツを配置できる
また、境界線を波線にしたりや背景色を切り替えるだけでも、雰囲気を変えられます。
注意点とコツ
- テキストが読みづらいときはオーバーレイ(半透明黒)を重ねる
- 波線は1ページに多くても2~3箇所まで
- 背景と文字色のコントラストに注意
まとめ
フルワイドブロックは、「見せるサイト」を作るうえで欠かせない機能 です。
特にトップページや固定ページで“セクション構成”を作りたい方にとっては必須級。
背景・波線などを上手に組み合わせるだけで、ノーコードでもお洒落なデザインが完成します。
これからSWELLでサイト型デザインに挑戦する方は、まず「フルワイドブロック×背景画像」から試してみてください。
といったところで、今回はこの辺りで。











