前回記事「このサイトを立ち上げた理由」で、私がどんな商材で稼ごうとしているのか、そしてメインブログで得たリアルな収益実績 (一部)を公開しています。
今回はそれを踏まえつつ、私自身の体験談を交えて「ブログで稼ぐために必要なマインド」について書いてみます。
最も大切なのは“信頼関係”
┗ 『この人が言うならやってみよう』と思ってもらうことがすべてだと感じています
私がある程度稼げるようになったとき、「このマインドが大切だな」と感じたことです。
(ポイ活事例も少し交えて書きます )

ポイ活民 も そうでない方も、気軽な感じでご覧いただけると嬉しいです
アフィリエイトとは? ― 私が「これならやれる」と感じた理由
そもそも論ですが「ブログで稼ぐ」には多くの場合、アフィリエイトという仕組みを利用します。
「紹介して、成果が出たら報酬を得る」仕組み
私が魅力に感じたのは以下の点です。
- 初期コストが小さい:サーバー料金・ドメイン代・WordPressテーマ購入代金だけで始められる
- ConoHa WINGならドメイン込みで安い
- 在庫リスクがない:物販と違い、仕入れも発送が不要。店舗も不要
- 記事が資産になる:一度書いた記事が数か月後に収益を生むことも
特にポイ活やお得活動が好きな私にとっては、普段紹介していることをブログにまとめる延長で収益化できるのが大きな魅力でした。
アフィリエイトの仕組み ― 成果までの流れと私の実例
仕組み自体はとてもシンプルです。
- 広告主がASP (A8.netなど) に案件を掲載
- ASPとは「アフィリエイト・サービス・プロバイダー」の略で広告主とブロガーをつなぐ仲介サービスのこと。
まずここに登録して案件を探す形が一般的です。
- ASPとは「アフィリエイト・サービス・プロバイダー」の略で広告主とブロガーをつなぐ仲介サービスのこと。
- ブロガー (=自分) が記事に広告リンクを設置
- 読者が記事を通じて商品購入やサービス申込
- 成果として報酬が発生


このブログでは ConoHa WING(サーバー) と SWELL(WordPressテーマ)
私はブログである程度稼げるようになってから人生が好転しました。
その転機になったアイテムが上記2つだったからです。
実際、上のリンクもアフィリエイトリンクです。
ここから申し込んでいただければ、私に一定の報酬が入ります。
┗ その報酬は申込者から頂くのではなく、あくまで「広告主が広告費用として別途支払う」仕組み



実際に使って「これ最高!」と思っているからこそ、自然に紹介できると考えています
また私のメインサイトでは、ポイ活関連の案件を紹介し、実際に100万円を超える収益を何度も頂いていますが、振り返ると「実際に自分がやって良かったこと」をプッシュしたときにこそ成果が大きく出ている印象です。
この辺で「おいおい、なんか宣伝臭くなってきたぞ!」
と思われた方がいらっしゃったら、スミマセン!
(私が読者なら、この辺で読むのをやめる可能性があるなと思いました…)
(特に 何もお感じでなければ、引き続き読み進めていただければ幸いです)
アフィリエイトリンクを貼りすぎると、読者に自然と嫌悪感を与えがちです。
ですが、もう少しお付き合いください。
本題はこの後なので
初心者向け、アフィリエイトの始め方(ざっくり版)
今回のメインはステップ3と4です。
「ステップ1や2」の細かい話は別途記事にします。
今回はざっとご覧ください。
ステップ1:WordPressブログを開設する
稼ぎたいならWordPress(ブログを専門知識なしで作成・更新できる管理システム)での開設一択です。
私は以前、無料テーマのCocoonを使っていましたが 途中で有料テーマSWELL に切り替えたことで記事の書きやすさや収益性が大きく変わりました。



たぶんですが、思い切って乗り換えなかったら 私は収益が月1万円程度で止まっていたと思います
必要な経費(これだけ
)- サーバー:ConoHa WINGがおすすめ
- WordPressブログの運営に必須
- 月1,000円ほど
- 有料テーマ:SWELLがおすすめ
- 本気なら絶対オススメ
- 17,600円・買い切り・複数サイト利用OK
- ドメイン:独自ドメイン
- ❶ ConoHa WINGなら ドメイン込み
(追加支出は不要)
- ❶ ConoHa WINGなら ドメイン込み
ステップ2:ASPに登録する
私はまず A8.net、もしもアフィリエイト、バリューコマース、アクセストレード、afb(旧アフィリエイトB)などを登録しました。
登録したからといってすぐに使わなければならないわけではなく、必要な案件が出てきたときに活用すればOK。



基本的に登録料や利用料金などは不要です
実際、私も登録だけして全く使っていないASPがいくつもあります。
ステップ3:記事を書く【重要】
ここが一番の勝負どころです。
- 実際の体験談をふんだんに書く
- メリットだけでなく、デメリットや注意点も正直に書く
- まとめ記事や比較記事で情報を整理する
読者ファースト



ブログ運営で何か迷ったら「読者にとって有益か」という基準で判断すれば間違いないと思います
あと、ブログへの流入経路も結構重要だと思います。
ジャンルによっても異なりますが、私がメインサイトで扱っている「ポイ活・お得活動」分野ではX(旧Twitter)経由の流入が特に成果につながりやすいと感じています。
┗ サービスの申込意欲の高いユーザーはXに多く、リアルタイム性のある情報発信とも相性が良いです。
そのため、私の場合はXからの流入を重視し ブログでの成約につなげています。
Google検索(SEO)からの流入ももちろん大切ですが、SNSとSEOの二本柱で伸ばしていくのが現実的だと思います。
ステップ4:成果を確認して“体感ベース”で改善する【重要】
以下の内容は正直、人によると思います。
あくまで私の話を書きます。
私はブログ運営に関し、細かいデータ分析をするタイプではありません。
世の中には有料のキーワード分析ツールなどもありますが、私は一切使っていません。
それよりも
- 「どの記事から報酬が出たのか」「どんな書き方をしたら成果につながったのか」を感覚的に掴むこと
- そして、その感覚を経験として蓄積すること
を重視しています。
細かく言えばこんな感じ:
- 実際に自分が申し込んだ体験を記事にしたら報酬が出た
- まとめ記事に「私ならこれを選ぶ」と添えたら成果が伸びた
- 記事の「ボタンを設置箇所を変えてみたら」契約してもらえた
- 夜中よりも昼間(お昼休み)にXで投稿したらアクセスが増えた
など。
こうした小さな体感の積み重ねが結果やモチベーションにつながっている気がします。
難しい分析よりも「自分がどう書いたら読者に響いたか」を認識することが重要
このあたりを意識して 一度投稿した記事も出しっぱなしにせず、何度かリライトして質を高めていくことも大切かと思います。
読者との「信頼関係」の構築 ― 長く稼ぐ人がやっていること
成功するために、私が意識していること
- 信頼第一(バランス感覚を大切に)
- 短期的な成果を狙って、大げさな表現や煽りをする記事や投稿も見かけます。
┗ 一時的には成果が出るかもしれませんが、読者からすると冷めてしまい 長期的には信頼を失います。 - 一方で、本当におすすめできる案件については「これは是非に押さえておいた方がいい!」と強めにプッシュすることも大切。
┗ 実際、私自身もポイ活情報で「これは良い」と思ったものはしっかり推してきました。
その方が読者にとっても役立ち、信頼にもつながると考えています。
- 短期的な成果を狙って、大げさな表現や煽りをする記事や投稿も見かけます。
“プッシュする”ことと“発信者都合でゴリ押しする”ことは全く違う
本当はオススメできないのに「報酬が高いから」と煽るのは、発信者都合
ある程度収益が発生するようになるとASP側から広告案件の打診が来るようになります。
(主にSNSのDMやメール、お問い合わせフォームなどから)
私は 読者にとって有益(最もお得に契約できる等)だと判断できればお受けすることもありますが、そうでない限りはお断りしています。
とある「お断りした例」
(お声がけは本当に感謝)





ありがたいのですが、自分に嘘をついて発信しなければならない案件は長期的な信頼を落とすため避けるべきです
日々の発信で
読者との信頼関係を築くことが大事
そのうえで
以下を意識するとGOOD
(詳細はいつか別記事にすると思います)
- 単価の高い案件に挑戦する:少ない成約数でも利益を出しやすい
- 前回記事でも少し触れましたが、「1人紹介で1,000円」という案件もあれば、1万円を超えるものもあったりします。
- 仮に単価が10倍でも、登録してもらうハードルはそこまで変わらないことが多いので 案件の単価は重要
- 継続の仕組みを作る:リライト・内部リンク・SNSとの導線設計
- 読者との距離を縮める:親近感は大切。またその方が自分も楽しい
- 楽しみながら改善する:「この表現が刺さった」という感覚を大切にする
【私のポイ活 実例】この人の紹介コードを使いたい、という心理
ここで少し私の実体験を書きます。
(ポイ活民にはおなじみ、紹介制度について)
私はポイ活(ネット銀行等の口座開設をするときなど)で 他人の紹介コードを使うことがあります。
紹介者の紹介コードを入力して口座開設等を行うと、紹介者および被紹介者のそれぞれが特典をもらえる制度
【例】紹介者1,500円、被紹介者(私)1,500円など
いざ、口座開設を申込む際に「誰の紹介コードを使うか?」という選択があります。
紹介コード自体は、Xを探せば見つかることが多いです。
なぜかというと、
- 感謝の気持ちがある
- 信頼感がある
- 安心してコードを使える
からです。
有名な発信者なら、その人が紹介により多く報酬を得ているのはなんとなく分かります。
私は「むしろこの人から使いたい」と思うことが多いです。
時には、他の人から案件を知ったとしても「あの発信者がコードを出していないか?」と探して、それを使うこともあるほど。



このような心理は、きっと 私だけではないと思います。
(もし、過去に私の何らかの紹介コードをご利用いただいたことのある方いらっしゃればこの場を借りて、「本当にありがとうございます!」)
ポイ活界隈の「リプ欄開放(解放)」について思うこと
(今の話と関連しますが…)
Xには「リプ欄開放(解放)」という文化があります。これは特にポイ活界隈でよく見られます。
インフルエンサーが「ここにあなたの紹介コードを貼っていいですよ」とリプ欄を開放し、それを見たXユーザーがコードを貼るものです。
(インフルエンサーは投稿の表示数を上げられるし、ユーザーは紹介コードを使ってもらえれば特典がもらえてラッキー)
ただ、私はこれを一切やっていません。
(発信者として開放したことも、ユーザーとして貼ったこともないです)
┗ 理由はシンプルで、私自身がリプ欄に貼られた見知らぬ人のコードを使おうと思ったことがないから。
また、その理由は 先ほどのエピソードと共通しています。
- 自分なら「信頼できる人」のコードを使いたい
- 知らない人が「ただ稼ぎたい」気持ちで貼ったコードには安心感がない
- そもそも間違ったコードや条件の異なるコードを貼られている可能性もある
(リプ欄に誰かが貼ったコードでトラブルになったらどうするんだろう?と思うことも)
それなら紹介で多く稼いでいると分かっていても、信頼できるインフルエンサーのコードを使う方が安心できますし、結果的にユーザーとして納得感があります。
だから私は「リプ欄開放」でアクセスを集めるよりも、日々の発信で信頼を積み重ねていく方がずっと大事だと思っています。
読者のメリット最優先にした発信の積み重ねが自然と信頼関係を構築するのが大切かなと。
┗ それが、最終的な行動(サービス利用や商品購入)に繋がると個人的には確信しています
まとめ:発信者も読者も「人間」
アフィリエイトは「紹介 → 成果 → 報酬」というシンプルな仕組みです。
発信者も読者も人間である以上、行動心理もきっとシンプル。
「信頼できる人の発信」かつ「読者にとってメリットがある」なら、行動する可能性がある
ということです。
オススメできるものはしっかり推すけれど、そうでないものを「報酬のために煽る」のは避ける。
まず最初は小さな1円でも成果が出れば十分。
その体験を積み重ねながら、自分の言葉で 自分が信じられる紹介を真摯に継続することが、読者との信頼関係の構築、ひいては 収益発生につながるのではないでしょうか。
「この人の発信だからやってみようかな」と思ってもらえるよう、私も正直な発信を続けていきたいと思います
そんなことを自分にも改めて伝えつつ、今日の記事はここでおしまいにします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
(近々、「実際にSWELL+ConoHa WINGでブログを作る具体的な手順」も記事にできたらと思っています
)【最後に超余談】高還元チャージルートの把握について
「正直、超めんどいですよ 」
※クリックで開きます
私のメインブログでは、高還元チャージルートというもの常に最新版として載せるように頑張っています。
何かルール変更(クレカの還元率変更など)があれば、すぐに更新するように努めています。
現時点(10/8)では次の画像が最新な感じです。


ポイ活をされない方にとってはよくわからないと思うので、簡単に説明すると次の感じ。
クレカからプリカにチャージするとポイントがたまります。
それを「何回か繰り返せば」、多重的にポイントがもらえる的なやつです。
(クレカ→プリカ1:ポイントGET 1回目)
(プリカ1→プリカ2:ポイントGET 2回目)
(プリカ2で支払:ポイントGET3回目)
この世界、正直 かなり細かいです。



ポイ活をしない方からすると、もしかしたら少し変態的
に映るかもしれません…頻繁にルール変更も起きるので、情報の把握や図解の更新には相当な時間と労力を要しています。
(昨日までチャージできたものが急にできなくなったり、ポイント付与されなくなったり…)
ただ、私自身がお得活動には興味があるのでそこまで苦ではないです。
細かい作業も嫌いではないので、続けている感じです。
めっちゃ めんどいです
この図解を作っても、「この図解からは1円も発生しません」
ただ、「大変なことには(誰かがやる)価値がある=需要がある」とも感じてはいます。
私のブログでは、現状 明らかにこの図解がメインコンテンツになっています。
- 好きだからやっている側面
- (面倒だけど)少しでも読者の方に何らかの価値を届けられたらと思っている側面
両方あります。
今回、何を言いたかったのかというと、
「ニーズがあるところで徹底的に価値提供すると、(もしかしたら)多少なり信頼関係の構築に繋がるかもな…」
いう話でした。
乱文、失礼しました