【12/21記事更新】久々に記事を書きました。ここをクリックすると読めます

【謝罪】なぜ9割が消えるのか?ブログの「0→1」が異常に重たい理由と乗り越え方

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更新が止まっていました。まずは正直な告白から。

前回の記事更新が12月3日。気づけば、もう12月21日。

「年内に月3万円の収益を作るために記事を量産する」
そう考えていましたが 約2週間、このブログの更新が完全に停止していました。

申し訳ありません。

「時間がなかった」というのは簡単ですが、それはただの言い訳です。
今日は、書けなかった「本当の理由」を正直に書きます。

言い訳を含みつつもも、ブログで稼ぐために必要なマインドセットにも触れます。最後までぜひご覧ください

なぜ書けなかったのか?理由はシンプルです

理由1:メインブログの方が「楽に稼げる」から

嫌味に聞こえたらすみません。でも、これが本音です。

私には、すでに月収100万円以上稼いでいる「メインブログ」と「X(旧Twitter)」があります。
この「ある程度育ったブログ」と、今書いている「新しいブログ」には、残酷なほどの違いがありました。

  • メインブログ: 少し手直しするだけで、すぐに収益になる。
  • このブログ: 必死に書いても、すぐには誰にも読まれない。1円になるかもわからない。

人間、どうしても「すぐに結果が出る方」に流れてしまいます。
「こっち(メイン)をやった方が効率がいいじゃん」と自分に言い訳をして、大変な作業から逃げていました。

本当に情けない話です。

理由2:初収益の喜びさえ、重力に負けてしまったから

実は、この更新が止まってしまう直前に、このブログから「初めての収益」が発生していました。
(過去記事初収益の報告記事)

金額はメインブログの収益と比較すれば、わずかな額です。
でも、管理画面を見た瞬間、飛び上がるほど嬉しかった

私の記事を読んで、「よし、ブログを始めてみよう」と決断してくれた人が、少なくとも1人はいる。

その時、私は心に誓いました。 「この1人の方のために、絶対に記事を量産して背中を押すぞ!」と。

それなのに、私は書けなかったんです。

気持ちは高ぶっているのに 「メインブログの方が楽に稼げる」という悪魔の囁きに、せっかくの決意があっさりと負けてしまった。

期待してくれた人がいると分かっているのに、行動できない。
そんな自分の不甲斐なさが、余計にキーボードを重くしました。

でも、これ以上「その方」を裏切りたくない。
不恰好でもいいから、もう一度向き合おう。そう決めて今、この記事を書いています。

遠回りに見えるかもしれませんが、そうやって一人ひとりに向き合う「信頼の連鎖」こそが、結果としてこのブログを大きく育ててくれると信じているからです。

「0→1」は自転車の漕ぎ出しと同じ

今回、改めて痛感しました。

「ブログの最初は、異常なほどエネルギーがいる」と。

ブログは、重たいギアの「自転車によく似ています。

  • 漕ぎ出し(初期) 止まっている状態からペダルを踏み込む時、めちゃくちゃ力が必要
    • 太ももはパンパンになるのに スピードは全然出ない。ここが一番しんどい
  • スピードに乗った後(収益化後) 一度スピードが出れば、あとは軽くペダルを回すだけでスーッと進む
    • 風を感じて景色を楽しむ余裕も出てきます

私は今、メインブログで「スピードに乗った状態」のラクさを知ってしまっています。
だからこそ、久しぶりに味わう「漕ぎ出し」の重さが、想像以上にしんどかったんです。

もし今ブログを始めたばかりで、 「なんでこんなに頑張っているのに誰も読まないんだ?」 「これやる意味あるのかな?」 と不安になっているとしたら、その気持ち、痛いほどわかります。

なぜなら、ある程度稼げるようになった私も、今回まったく同じ壁にぶつかって手が止まってしまったからです。
成果が出ないのは、やり方が間違っているわけではないです
(少なくともSWELLでブログをスタートしたのなら、それは最高の選択だと思います)

ただシンプルに、「一番重たいギアを踏み込んでいる瞬間だから」です。

止まっているものを動かすには、とてつもないエネルギーがいります。
ペダルが重いのは、あなたが間違っているからではなく、「今まさに前に進もうとしている証拠」であり、当たり前のことです。

ここが運命の分かれ道。9割がここで消えます

今、「全然稼げない」「書くのが辛い」と思っている方へ。

安心してください。 月収100万円以上稼いでいる私も、新しいブログの立ち上げは辛いです。
サボりたくなるし、逃げたくなります。

しかし、合わせてここで残酷な事実を一つお伝えしなければなりません。

ブログを始めた人のほとんどは、この「最初の重さ」に耐えきれず、スピードに乗る前に自転車を降りてしまいます。 「割に合わない」「時間がない」「自分には才能がない」と言って、ここで辞めていく人が9割

だからこそ、ここが本当の勝負どころ。
みんなが辞めていくこのフェーズを、何としてでも乗り越えてください。
ここさえ耐えれば、ライバルは勝手に減っていきます。

ごめんなさい

言い訳の記事で何 偉そうなことを…」という感じですが、お許しください。
(「稼げるまで辞めない」というマインド、ブログでは本当に重要!)

そして一つだけ断言できる未来があります。

「この重さを乗り越えてスピードに乗れば、あとは嘘みたいに楽になる」

私がメインブログでやっているように、少ない労力(収益の柱となる部分を中心にメンテナンスして最新の状態に保つだけ)で、継続的に収益を生んでくれる状態。

そこまで行けば、今の苦しみは「あの時は大変だったな(笑)」という笑い話になります

実は、この「重さ」を軽くする “特効薬” があります

「根性で乗り切れ」というのは簡単ですが、それだけだと心が折れますよね。
なので、私が今 実践を始めた「効率的な執筆スタイルも少しだけ共有しておきます。

実は、更新が止まっていたもう一つの理由がこれなんです。
(この新しいスタイルを確立するために、勉強したり試行錯誤したりしていました。正直、結構な時間を使っていました。)

そのスタイルとは、AIに話しかけて記事を書くことです。

ただし、「AIに記事を書かせる」と言っても、思考停止でAIに丸投げしているわけではありません
それでは、誰にも刺さらない薄っぺらい記事ができるだけです。

前提として、伝える中身(メッセージ)は、100%私が考えています。

AIはあくまで「出力方法」であり、私の頭の中にある「あなたに伝えたい熱量」を、AIという優秀な翻訳機を通して文章にしているイメージです。

その際、重要なのは「AIに自分をインストールすること」です。

私の文体過去の苦労話大切にしている価値観
これらを全てAIに覚え込ませた上で、AIと「会話」しながら二人三脚で記事を作り上げていく。

これなら、魂の乗った記事が書けると思います

実際に、今この記事をGeminiと相談しながら書いている様子を少しだけご紹介します。
(まだ、試行錯誤を繰り返している段階ですが、結構実践的なレベルまで来たかなと思っています

「書く」のではなく「相棒と喋る」

これは比喩でもなんでもなく、実際に音声入力ツールを使って、画面の向こうのAIに相談しながら記事を作っています。

キーボードを叩くよりも何倍も早く、伝えたいニュアンスを細かく伝えられている印象です

具体的なやり方を話し出すと長くなるので、詳細はまた別の機会に。

「便利なツールは取り入れる」
この時代を生き残る戦略の一つかなと思います。

まとめ:今日からまた、泥臭く積み上げます

今回は言い訳がましくなってしまい申し訳ございません。
今後は 私を信じてスタートを切ってくれた方がいるという事実に、またしっかりと向き合っていきたいと思います。

本気でやれば、今の「苦労」はすべて未来の自分の「資産」になるはず

もし今、手が止まっている人がいたら、私と一緒に今日から再スタートしませんか?
まずは1記事でもいい。リライトでもいい。

インプットだけじゃなくアウトプットが大切です。

重いペダルをこいで、少しでも前に進みましょう。

といったところで、今回はこの辺りで。
(本当に、2025年が終わっちゃいそう

\本気で「ブログで稼ぎたい」人にオススメ/

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この記事を書いた人

富山県在住の30代、2児の父。
ブログで月収7桁を複数回達成。
「ツタエル富山~Z家の日常~」を運営。
2024.3に脱サラしました。

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